ひなの湯|べに花温泉

ひなの宿|雛とべに花の里

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べに花温泉 ひなの湯 ひなの宿
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べに花温泉

べに花温泉

べに花温泉ひなの湯は、山形県のほぼ中心に位置する、べに花と雛人形で有名な河北町に平成十一年(1999年)に開業しました。
源泉は50℃を超えるナトリウム塩化物泉で、加温は一切行っておりません。その効能は、関節リウマチ・腰痛・神経痛・五十肩・打撲・捻挫・冷え性・疲労回復・健康増進などに効果があり、「山形県で名高い、あったまり温泉」として県内外から多くのお客様に好評をいただいております。また8畳の個室から最大100名様までのご宴会場。44畳の休憩室や入浴介助が必要なお客さまの「ひな風呂」、お風呂上がりのマッサージ、レストランでのこだわりの料理が人気のひみつです。

ひな人形

ひな人形

河北町に春の訪れを告げる雛人形。毎年4月2・3日、旧暦のひなまつりには代々親から子へと大切に伝えられてきた雛たちが春の微笑みを見せてくれます。最上川舟運は、特産の紅花を京に運び、帰り荷で生活用品はもちろん、数多くの京文化をこの地に伝えました。雛人形もその一つです。面長・切長の眼、神秘的な表情の享保雛。絢爛豪華な古今雛、愛らしい丸顔の次郎左衛門雛。河北町のひなまつりは、旧家の倉座敷屋や大広間の中で全国有数の時代雛を見ることが出来ます。約400年前から市を開いており、ひな市通りには、雛人形、だるま、玩具、郷土の産物など所狭しと立ち並びます。

べに花の里

べに花の里

河北町は、全国随一の質と量を誇った「最上紅花」の里です。江戸時代、山形県は紅花の産地として知られました。元禄時代には名声は全国的に広まり、最上川流域ので産出された紅花は「最上紅花」と呼ばれ、品質・収穫量ともに珍重され京や江戸に運ばれました。集散地であった河北町谷地に集荷された紅花は、大石田まで駄送され最上川で港町酒田から駿賀を経由して京都へ、さらに江戸へと運びました。紅花の他に米、大豆、青苧、漆、まわた等が京や江戸に運ばれました。その帰り荷で呉服、塩、砂糖、日用品や絵画や書、京人形などの美術品が運ばれ同時に京文化も伝えられました。